逆活
逆活。言葉が無かったので最近、自身で勝手に作った造語。
普段何気なく行っている色々な動作を、逆側の部位で行うという、やり方としては至極シンプルな方法です。
捉え方としては
- 姿勢や偏りの改善として
- 左右のバランス
- 利き腕などが使えなくなった場合のサバイバル的な方法として
まず第一に、左右のバランスとしての側面で、最近知った事実。
超有名芸能人の方は10年ほど前に体のバランスを考えて利き手を矯正されたようですね。
更に、巷のネット記事を調べてみると割と実践されている方や、同様の記事が誌面を飾っていた事実に辿り着き…
これ、何気なく思いついてみたけれど、実は人生においてとてもメリットのある行為では無いかと思ってきたのです!!
さらに調べていくとこんな事実。
『利き手ではないほうの手を使うことは、脳の活性化にも効果がある』と言われているらしいのです。
しかし、この逆活を思いついた時に、実は私自身のきっかけとして大部分を占めていたのが最後のコレである。
■利き腕などが使えなくなった場合のサバイバル的な方法として
コレはかなり時事ネタとも言えるのですが。
皆さんはコロナワクチンを接種されましたでしょうか。
基本的には利き腕とは逆の腕に接種する形なのですが、ここで私のような人間もいるのです。
ちょい左利きも入っている人間の日常生活で、左手を極力使わないという生活を自分に課した時…
今こそ、逆活をより実践し、更に片腕が使えない時の気持ちや、対応法を考えられる時では無いかと接種後二日くらいは『逆活』をより感じることとなったのです。
とにかく、
「あ。コレはいつも左がベースだったのか」
「右手だけで掴むの結構難しいんだなぁ」
「キーボードの入力動作は指を使うけどこれが腕にも作用するので結局接種した左腕を動かしている事に繋がるのではないか」
(実際にこの数時間後の腕のハリが強くなり、上げにくくなったのですが、コレが普通に副反応のみなのか、キーボードなどで左を使ったからなのかは定かではないですが…)
などはたった二日間でさえ色々な事実に気付いたのです。
おかげで日常動作が制限されたとしてもスピードはともかく、ひとつの訓練にもなるんじゃないかと思っている次第です。
こんな感じで、他にも右と左の使い方を考える事で、時に疲れたような感覚にもなりますが、
そのぶん、脳を活性させてるのではと考えています。
このような記事を、逆活のカテゴリでは気ままに綴っていきたいと考えています。
※執筆時点はまだ一回目の接種のみでしたので、この後の二回目の時にはこの逆活がより活きるのではと感じています♪